ひとまち物語工房

キャリアカウンセリングとまちづくりの仕事をしている「ひとまち物語工房」の働き方や暮らし方を綴ります。

カテゴリ: キャリア支援

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

 

最近ちょくちょく泣いています。

それも仕事中に。

 

なにしとんねん!?

って思われるかもしれませんが、気持ちが揺れて涙があふれることがあります。

 

大学の就職支援のカウンセリングでの話。

詳しくはお伝えできないですが、学生が自分の進路を選ぶ基準に悩んでいるという話を聴きました。

家族や先生や友人からも意見をもらい、何を基準に決めたらいいかわからなくなっているようでした。

 

いくつか考えられる基準の選択肢を提示しながら、自分が大切だと思うことを選んでもらうと、悩んでいるという割にはすらすらと選び出していきます。

 

そして、その理由を深く聴いていくと、突然言葉に詰まり、涙があふれ出しました。

しばらく涙を流して、沈黙のあと、その涙の理由を聴きました。

 

そこにはその学生が大切にしたい人への温かい気持ちがありました。

 

聴きながら僕の心も揺れて、涙がこぼれました。

温かい涙でした。

 IMG_7150

 

もうひとつは、刑務所での就労支援のカウンセリングでの話。

 

出所間近の受刑者の将来の夢を聴かせていただきました。

 

その方は、自分の弱さを認め、その弱さを互いに支え合いながら、働くことが好き、やっててよかったと思える仕事ができる会社をつくり、自分と同じ立場の人間を雇い入れてサポートしたいという話をしてくださいました。

 

そしてそれを実現することで、社会に貢献したいというような格好のいいことではなく、自分も救われたいという思いもあるということも語ってくださいました。

 

さらにその考えに至る経緯も聴かせていただきました。

自分が否定したいという辛い過去のお話でした。

 

淡々と語るその姿には、過去への後悔から生まれた覚悟と誠意と意欲と決意が見て取れました。

 

聴くうちに僕の目に涙があふれました。

その方の語りから感動と勇気をいただきました。

 

こんな物語に出会えることに感謝しつつ、その方々の物語をしっかりと応援できる自分でありたいと思います。

 

そしてさらに自分も人の心を揺らすような物語を持つ人間に成長したいと思う今日この頃です。

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

 

きょうは暖かくて、いいお天気でした。

通勤の途中で通るお寺の桜のつぼみがほころび始めていましたよ。

新年度へ向けていろいろと動き出す準備が、僕のまわりのあちこちで進んでいるのを感じる今日この頃です。

IMG_6795

新年度、みなさんには何か新しい動きがあるのでしょうか?

新年度は何をめざすのでしょうか?

夢や目標はありますか?

 

キャリア支援のお仕事の中で、目標設定やそれに向けての行動計画づくりをお手伝いさせていただくことがあります。

 

その中で将来の目標が描けない人がいます。

漠然とした目標は描けても、そのための具体的な行動がイメージできない人もいます。

 

ていうか、目標を持てていない人や行動計画がない人の方が多いかもしれません。

 

何を隠そう僕もその一人です。(^o^)

おいおい何言うとんねん。

あかんやんけ。

お前がそんなことでどないすんねん!

と思ってしまう自分もいるのですが、

一方で高い目標を掲げて、それに向けて計画を立てて行動する日々というのが、なんだか自分の在り方にそぐわないようにも思えたりしています。

 

人生の目標を持って生きなければならない。

きちんと計画を立てて行動しなければならない。

という考え方に反発したい自分がいます。

 

いいじゃん、目標なんてなくったって。

いいじゃん、行き当たりばったりでも。

 

日常を生きる中で、感じるさまざまな感覚を大切にして、その時その場の判断で舵を切って、より充実した人生を模索して生きているような感じです。

 

決していい加減に生きるのではなく、精一杯しっかり今を生きていきたいと思います。

 

会社勤めを辞めてみたらどうなるのか、妻と別れて好きになった彼女との暮らしを求めたらどうなるのか、仕事も人脈も家庭も失って見知らぬ土地で一人で暮らし始めたらどうなるのか、やってみないと気が済まないのでしょう。

 

人生すべてが、実験なのかもしれません。

今のところ僕の実験は、ことごとく失敗ばかりなのかもしれません。

ずっと成功しないままなのかもしれません。

 

でもまあいいじゃん。

実験も何もしないで、後悔するよりは。

 

これからもまだまだ実験は続きそうです。

どこへ行き着くのやら?

 

また、あした。

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

昨日、今日と2日間にわたって、久しぶりに大阪へ行ってきました。
この2日間は、ちょっと寒かったです。

キャリアカウンセリングのスキルアップを図るために「ふだん使いのナラティヴ・セラピー ワークショップ」を受講してきました。
IMG_6720

講義だけでなく、カウンセリングのデモンストレーションやロールプレイもあり、内容の濃い2日間でした。

いくつか心に残ったキーワードをあげてみると、
・話し手と聞き手の間の溝
・言葉のパフォーマティヴ性
・語られていないことに興味を持つ
・外在化する会話
・人の話を聴くことの単純性に気づいておく
・問題解決を狙わない
・不確実性に耐える
・相手にとって価値のある質問を投げかける
・クライアントの関係性に目を向けると、いくらも切り口はある

何のことかわからない方も多いと思います。
僕もまだうまく説明できないことばかりですが、いずれまた書いてみようと思います。

この2日間で思ったことは、ナラティヴ・セラピーがクライアントをとても大切にしたいかかわり方で、魅力的だということと、もっともっと練習を積む必要があるということ、カウンセリングだけでなく、対話の場にも有効であろうと思えたこと。

心地よい疲労感と充実感とこれからの使命感を胸に、福山へ帰るバスの中でこの記事を書いています。

あ!タイトルの意味もわからないですよね。

みんなで同じシナリオでカウンセリング場面のロールプレイをしました。
3人の代表チームでそのシナリオの作成も体験させていただきました。

カウンセラー役、クライアント役、観察役を交代で演じながら練習をしたのですが、そのクライアント役が就職をめざす28才の女性という設定でした。^_^

また、あした(^-^)v

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

 

以前、会社勤めをしているときは採用担当をしていました。

そのとき採用側は、求人応募者の採否の判断を何を基準にしているんだろうかと考えてまとめた資料を作りました。

 

履歴書や職務経歴書の記載事項と面接での言動などの情報が判断の材料となります。

履歴書の写真や手書きの文字から受ける印象をもとに、どんな性格の人なんだろうかと推測したり、職歴からどんな働き方をしてきた人なのか、どんな価値観や能力を持ってる人なのかを類推したりします。

 

そして面接でその推論を確かめようとします。

その人が話す内容と態度が一致しているかどうか、どんな表情や態度で、どんな振る舞いをしていたか、そこに好感を持てるかどうか評価します。

 

応募書類や面接の情報からさまざまなことを読み取ったり推理したりしようとします。

その人の能力や性格、人柄、働く意欲や価値観などを確認しようとします。

 

そして最終的には、その人が会社が求める能力と意欲を持っているか、職場になじんで働き続けてくれそうかということを判断基準にして、採否を決めているんだろうと思います。

 

それを図にまとめるとこんな感じかな。

 saiyou1

ん〜ややこしい。

 

さらにややこしいのは、採否を判断する筋道はだいたいみな同じでも、評価基準がひとりひとり違っていて、社内でも採否について意見が別れることがあります。

 

なんかややこしいけど、採用側の頭の中ってこんな感じかな。

 

まとまったようなまとまらないような感じだけど、

きょうは眠くて、もう頭が働かないので、

何を書きたかったのかわからないままに、

 

また、あした。

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

昨日は新たな事業メニューの「求人ストーリー」にまつわる思いを書かせていただきましたが、なんかうまく書けてない感じがしていて、昨日に引き続き「求人ストーリー」の思いについて書こうと思います。

 

就労支援のお仕事をする中で、人が職場に定着するって、なかなか難しいことだなぁと思ったりしています。

 

僕自身も職場の人間関係とかに悩んだりして、何度か職場を変えてきた経験があります。

 

採用の過程では、採用側は求職者を面接して、あるいは筆記試験や適正検査をして、どんな人なのかを知ろうとします。

 

求職者側も求人票やホームページの情報を見たり、面接の場で質問したり、時には職場見学をしたりして、どんな会社なのか、どんな職場なのかを知ろうとします。

 

でも結局は実際にその職場で働いてみないとわからなくて、働いてみるとなんか違うと思ったり、こんなところだとは思っていなかったと感じたりして辞めてしまう人が多いように思います。

 

新卒の大学生では、入社から3年の間に3割が辞めてしまうと言われています。

労力と時間をかけて就職活動をしてきたのに、会社側もお金と労力をかけて採用したのに、もったいない話だと思います。

 

結婚も一緒なのかな?

三分の一の夫婦が離婚をするとか?

僕も新しいパートナーが欲しいな。

あっ、話がそれましたね。(^o^);;

 

で、そこをなんとかしたいなと思うわけです。

そこというのは、就職のこと(いやできれば、結婚のほうも。というかぜひ結婚のほうも)。

 

あっ、就職のことに話を戻すと、この人手不足と言われるご時世に採用・定着がうまくいかないのは、求職者側にも求人側にもいろいろ課題があると思うのです。

 

そこを少しでもなんとかしたい。

互いの思いのギャップを埋めたい。

求職側も求人側も本音で語り合って、理解しあって、採用が決まるといいなと思います。

 

そんな思いから職場の物語を伝える「求人ストーリー」を書かせていただこうと思っています。

 IMG_6563

また、あした。

↑このページのトップヘ