こんにちは、ひとまち物語工房のはっとりです。
今週で今年のお仕事も終わりですね。
来年度に向けて就職活動を始めて2ヶ月が経とうとしています。
次々届く不採用の通知に落ち込み始めています。
就職できないキャリアコンサルタントなんて最低ですね。(笑)
そんな今日この頃、今のお仕事には、相変わらず楽しく通わせていただいていますが、
ある言葉を思い出しました。
刑務所の中で聞いた言葉です。
過失で逮捕されて、執行猶予がつくと思われていたところ、裁判で実刑判決の宣告を受けた時、
「お前は社会の役に立たないから、刑務所に入っていろ!」と言われ、社会から見放されたような気がすると。
今その言葉に少し共感できるような気がする。
でもその方は今の僕の気持ちよりももっと辛い気持ちで、その宣告を受けたのだと思います。
とても真面目な方で、それでも将来のために刑務所の中で勉強を続ける方でした。
刑務所の中でもいろんなことを考えさせていただいたり、気づかせていただいたりしています。
「いつか僕が向こう側の席に座ることもあるのだろうか?」
「その時どんな就労支援をしてもらえるのだろう?」なんて…。(^ ^);;
その方よりもはるかに歳を取り、病を抱え、何の肩書も実績もなく、ちゃんと会社勤めを続けてこなかった僕が、社会に受け入れられることはないのかもしれません。
たとえそうであったとしても、刑務所の中の方の未来を僕が応援したいと思うように、自分自信を奮い立たせて、あきらめることなく未来を拓こうと思います。\(^o^)/
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