ひとまち物語工房

キャリアカウンセリングとまちづくりの仕事をしている「ひとまち物語工房」の働き方や暮らし方を綴ります。

2020年03月

こんにちは、ひとまち物語工房のはっとりです。

福山のまちを後にして、大阪に向かいます。
僕にたくさんの試練を与えてくれたまち福山。
それでもたくさんの人に助けられ支えられて生き延びてくることができました。
本当にありがとうございました😊

名残惜しく、もう少しやってみたかったこともありますが、大阪で新しい活動に取り組みます。

すでに大阪での仕事も始まり、3月から大阪と福山の二重生活で仕事をしてきましたが、昨日、尾道の仕事を終えて、きょうは最後の引っ越し荷物を出して、福山の病院での最後の診察を受けて、マンションの退去の手続きと市役所での転出の手続きをして、…

綱渡りのスケジュールで、お世話になった方々にご挨拶もできないままに福山を出ることになりました。
ごめんなさい。

お世話になりました。
ありがとうございました😊
みなさんどうぞお元気で❣️

僕も元気に次の一歩を踏み出します。
いつかまたどこかでお会いする日まで、さようなら。

こんにちは、ひとまち物語工房のはっとりです。

新しい仕事、新しい暮らしが始まって、なかなか過酷な日々を送っています。

新たな職場では、3月末に退職する先輩方から業務の引き継ぎを受けています。
早くしっかりと業務を引き継ぎたいという思いで、矢継ぎ早に先輩方からの業務指示が飛びますが、機敏な反応が出来ず、どうすればいいのだろうと考えながら動こうとした途端に次の指示が飛んできて、動こうとすると元の指示に戻って、何をどこまでやったか思い出そうと焦って、焦れば焦るほど体が思うように動かなくて…、先輩方の大きなため息。
そんなことを毎日繰り返しています。

先輩方には「このグズ、使えない奴!」と思われているんだろうなという空気が感じられて辛いです。
これまで僕が就労支援で関わらせていただいた就職が少し難しい子たちもきっとこんな辛い思いをいっぱいしたんだろうな。
毎日毎日「ダメな自分、できない自分」を突きつけられます。

それに加えて、暮らしもなかなか過酷です。
古くて安い団地に入居したら、給湯器が使えなかったり、風呂のシャワーがチョロチョロとしか出なかったり、トイレの水を一度流すといつまでも止まらなくなったり、洗濯機の給水の蛇口が水漏れして、洗濯ができなくて、という状況です。
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まだ寒いこの時期に、下手にチョロチョロとしか出ないシャワーを浴びて、風邪をひいては大変なので、我慢しております。
でももうそろそろ限界(T_T)
シャワーも浴びれず、洗濯もできず、体が臭いんじゃないかと心配しています。職場や職場を訪れるお客様にもご迷惑をかけているかもしれません。
ごめんなさい。

どうしたらいいのかわからないけど、
一日も早く社会人として最低限の生活を送れるようになりたいです。

こんにちは、ひとまち物語工房のはっとりです。

障害者手帳を交付していただきました。
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ようやく行政から人間として認めてもらえたような気持ちです。

これまで、行政の下請けや孫請けのような仕事に携わらせていただいてきて、大学の先生とかもさせていただいたこともあったけど、仕事の内容的には現場でそれなりの評価もいただいて、やりがいも感じてきたけれど、報酬面では、どこへ行っても安く便利に使われるばかりで、自己肯定感を高めることができませんでした。

この手帳を交付いただいたことで、それが改善されるわけではないけれど、これまで行政の窓口で酷い目にあってきた僕には、これがあれば、行政から少なくとも人間として扱ってもらえるような気がします。

実際に手帳を交付する窓口の職員さんは優しい対応をしてくださいました。

社会の一員としてのお墨付き(ステータス)をもらえたような気分です。^_^

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