ひとまち物語工房

キャリアカウンセリングとまちづくりの仕事をしている「ひとまち物語工房」の働き方や暮らし方を綴ります。

2020年01月

こんにちは、ひとまち物語工房のはっとりです。

 

刑務所や大学などいろんなところで就労支援のお仕事をさせていただいていて、

そのプロセスから考えたことを図にまとめてみました。

不安と自信と希望

 

できないことやできないかもしれないことを数え上げると、不安に捕われる。

不安を吐き出して、受け入れられると安心できる。

できたこと、できることを数え上げると自信が生まれる。

できそうなことを数え上げると勇気が湧いてくる。

あなたは、いま何を数えてた?

できることとできそうなことを集めて計画を立てると希望が見えてくる!

 

つい最近も刑務所で、それまで無表情で無口だった方が、出所へ向けて対話を重ねるうちに、希望に満ちた心震えるような未来の物語を笑顔で語る姿を見せていただきました。

ありがとうございます。

そんな笑顔を応援してます。

 

あなたは、普段、何を数えてますか?(^o^)v

こんにちは、ひとまち物語工房のはっとりです。

 

僕がそうであるように、人は気持ちで動くと僕は思っています。

お金や名誉や権力で動かされるのではなく、結局は自分の心の底にある気持ちに沿って動くのだと思います。

時にはその気持ちがねじ曲げられたり、

暴走してしまったりすることもあるかもしれないけれど、

その気持ちが善いとか悪いとか評価するのではなく、

僕は、そのありのままの気持ちを聴きたいと思います。

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これが好き!とか、これやりたい!とか、これは嫌!とか、この人が好き!とか、この人は嫌い!とか

そんなありのままの気持ちを大切にしたい。

 

心の奥の本当の気持ちを社会の物差しで評価するのではなく、ありのままの気持ちをその人らしさとして大切にし合える関係が築けたら、平和な社会ができると思う。

 

少しずつそれを実現していきたい。

まずは自分が自分の素直な気持ちに気づくところから…

 

そうしたら、社会からはみ出してしまうかもしれないけれど、

僕の同級生たちと比べたら、もう十分はみ出してしまっているようだし、

まあこれでもいいんじゃないかな?

 

もうそこそこ齢も重ねたし、

なんとなくこれが僕の生き方なのかな?と思えるようになってきたし、

どうなることやらわからないけれど、

世間で言う「成功」からは程遠いかもしれないけれど、

自分を偽って、社会や世間に無理に合わせて生きるのはもういいや!

 

ん〜なんだかごめんなさい!

うまく合わせられないし、合わせようとも思ってない。

でも、合わせて欲しいと思っている人や、
僕が社会の常識に沿って生きることを期待してくれた人には
ごめんなさいです。

できそうにありません。m(._.)m

こんにちは、ひとまち物語工房のはっとりです。

 

お正月に大阪から僕を訪ねてきてくれた方と、

「まちってやっぱり人ですよねー。」

「自分が暮らすまちを好きと思える人がたくさんいるまちは、きっといいまちになりますよね!」と、
まちづくり談義に花が咲いたことをきっかけにして、

 

頭の中の片隅で「まちづくり」という言葉が動き出しました。

そこからいろいろ考えはじめて、

そもそも、まちってつくるものなのかなぁ?

「つくる」というより「育てる」ような関わり方の方が、いいまちになるんじゃないかなぁ?

 

子育てと同じように、愛情をいっぱいかけて育てられたら、豊かな心と素敵な笑顔で周りに笑いかけることのできる子どもに育つだろうし、他の子と比較されて、怒られるばかりで愛情を受けられなかった子は、卑屈になったり、非行に走ったりするかもしれない。

 

まちにも同じようなことが起こるのかもしれない。

そのまちに住む人が、まちのいいところをいっぱい知っていて、何気ない普段のまちの風景や暮らしの中に魅力を見つけ出して、手をかけてきれいにして、愛情を注いで育てたまちは、きっと素敵なまちになるでしょう。

他のまちと比べて、このまちには何もない、つまらないまちだと言って、自分の住んでいるまちをかえりみることなく愛情を注がなかったら、まちは荒れ果てていくかもしれない。

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「子育て」と同じように、まちもみんなで育てなきゃ、いいまちにはならないかもしれない。

これからは、「まちづくり」より「まち育て」という視点がいいのかも。

 

そんなことに思いを巡らし、「まち育て」のワークショッププログラムをつくりたいなぁと思い始めました。

 

「まち育てワークショッププログラム開発プロジェクト」を立ち上げようかな?

以前、大学の先生させていただいていたときの教え子たちと一緒にできたら楽しいだろうなぁ。

誰か一緒にやる人いる?(^o^)v

こんにちは、ひとまち物語工房のはっとりです。

 

非常勤の僕は正規職員のみなさんより1日遅れの初出勤でした。

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新年度へ向けての就職活動を昨年末から開始して、応募していたところすべて不採用となり、正直ちょっと落ち込んでますが、

きょう、今の職場に4月からの来年度の契約継続をご辞退申し上げてまいりました。

 

今の仕事が嫌なわけではありません。

職場のみなさんにも暖かく支えられて、とてもやりがいを感じてお仕事に取り組ませていただいています。

 

でもやりたい活動があるのです。(新たな目標

すぐには収益の出る仕事として成り立たないかもしれません。

 

退路を絶って未来を切り拓いていきます。

仕事も住居もまだ決まらないままですが、4月から大阪で、たぶん大阪狭山市あたりで、新たな活動に取り組んでまいります。

 

そのために今日から就職活動を本格的に始めます。

まずはハローワークに求職登録に行ってきました。

当面の生活を支える収入が必要です。

 

大阪の皆様、お仕事の情報あれば教えてください。

大阪狭山市の皆さん、安く借りれる空家とか物件情報あればご紹介ください。


福山、尾道の皆さんお世話になりました。 

まだまだ波乱万丈の人生は続くかもです。(笑)

こんにちは、ひとまち物語工房のはっとりです。

年が明けましたね。

旧年中は大変お世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

昨年、病に倒れ、その間に考えたことを

「病を通して感じたこと考えたこと思ったこと」シリーズとして、

このブログに書き綴ってきました。

 

その中で少し経緯は書かせていただきましたが、これまでの仕事を振り返り、これからの仕事を考えました。

そして、これからの僕の使命として、新たな目標を立てました。

その目標とは、「誰もが自分らしさを活かして、いきいきと働き暮らせる社会を創る」というものです。

 project01

今年の目標というわけではありません。

とてもとても大きな目標です。

何年もかかるかもしれません。

 

でも、僕がこれまでに体験してきたことや学んできたことをすべて注ぎ込んで、

共感してくれる仲間とともに実現に向けて歩んでいきます。

 

これまでの活動や仕事でご一緒させていただいた方々、

僕の人生にたくさんの感動をプレゼントしてくれた方々、

今でも時々連絡をくれる信頼できる教え子たち、

いまこのブログを読んでくださっているあなた、

これから出会って共感いただける方々、

どうぞよろしくお願いします。

 

僕はこれまでの仕事で、発達障害やひきこもり経験など生きづらさを抱える若者たちの就労支援にかかわらせていただいてきました。

コミュニケーションが苦手だったり、動作がぎこちなかったり遅かったりして、今の社会の中では、なかなか就職が難しい彼ら彼女らだけれど、みんなそれぞれに素敵な個性を持っていて、かかわりの中でその感性や純真さや純朴さに触れ、たくさんの感動をもらってきました。

 

そして、一応社会に適合できている人も職場や学校の中で、人との関係に悩み、心を痛め、挫折する人も多い今の世の中で、釈場や学校に適合できなくても僕たちに感動さえ与えてくれる彼ら彼女らが持つ感性や純真さや純朴さこそが、これからの誰もが暮らしやすい社会を創るために必要なのではないかと思うようになりました。

 

彼ら彼女らが生きづらさを抱えながら内に秘めた思いをもっと理解したいと思います。

彼ら彼女らの感性や個性を見出し、そのままの彼ら彼女ららしさを表現し、発信し、社会につないでいく場を創りたいと思います。

 

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未来のある日。

ひげのおじいさんから聞いた話です。

 

「その昔、人はお金を求めて血眼になって競争していた時代がありました。

太鼓から未来永劫に続く時間の中で、どれだけ短時間にたくさんのお金を稼げるかが人の評価基準になっていました。

 

そんな社会の中で、人は競い合い、遅い人、稼げない人を差別し、排除し、傷つけることで勝ち抜いて生きていこうとしていました。

お金と時間に縛られて暮らしていました。

 

やがて人は気がつきました。誰も幸せになっていないことを。

 

だんだんそのことに気づく人が増える中で、その時代に評価されてこなかった遅い人やお金を稼げない人の持つ純真さや純朴さ、心の美しさに目を向ける人が現れました。

 

そしてその人は、遅い人や稼げない人が持つ心こそが幸せな社会を築くヒントになると考えました。

誰もが幸せに暮らせる社会を創り出すために、遅くて稼げない彼ら彼女らの心の声をもっと聴きたいと願いました。

コミュニケーションが苦手な彼ら彼女らの心の声を聴き出すのは簡単ではなかったけど、根気よく様々な方法でコミュニケーションを試み、彼らの心の声を言葉だけでなく、絵や音楽や詩や物語や工芸、身体表現など様々な方法で聴き出し、一緒になって表現し、発信し始めました。

 

彼ら彼女らの心が、その表現が、周りの人に優しい気持ちや幸せな気持ちを伝え、彼ら彼女らの声を聴きに、表現を観に集まる人が少しずつ増えてきました。

 

彼ら彼女らは、今も遅いしお金を稼ぐのもコミュニケーションも苦手なままです。

でも彼ら彼女らは、自分らしく心をふるわせながらその心を表現し続けました。

 

その周りには、その心に耳を傾け、目を凝らし、共鳴し、共振する人たちが集まってきました。

彼ら彼女らの心の表現に癒され、支えられながら、互いに支え合うコミュニティが広がっていきました。

 

これが、ここのコミュニティの始まりの物語さ。」

おじいさんが嬉しそうに大きな目に涙を浮かべて笑いました。

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僕は今年、このコミュニティづくりの第一歩を大阪で踏み出そうと考えています。

実は、昨年の入院中から少しずつ考え始めていました。

大阪で一緒にお仕事をさせていただいていたNPOの方とも病室からメッセンジャーで連絡を取りながら相談に乗っていただいて、構想を練ってきました。

そのNPOのイベントに出かけて行って、以前かかわらせてもらっていた彼ら彼女らに再会することもできました。

少し成長していた彼ら彼女らにまた感動をもらってきました。

 

まだ企画書は書き始めたばかりで形になっていませんが、彼ら彼女らの心の声を聴き、その個性を見出し、表現し、発信していくアトリエのような場を創りたいと思います。

すぐには事業にはならないでしょうから、まずは自分の生計を立てるための仕事を見つけて、住む場所を見つけて、一から始めていきます。

僕が培ってきたワークショップデザインやファシリテーションやカウンセリングのスキルを総動員して、共感してくれる仲間の力も借りて、新たな目標に向かって、歩み始めます。

 

新たな年のスタート!

みなさまにも良い年になりますように\(^o^)

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