ひとまち物語工房

キャリアカウンセリングとまちづくりの仕事をしている「ひとまち物語工房」の働き方や暮らし方を綴ります。

2019年01月

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

 

きょうはフクビズに起業相談に行ってきました。

宿題ができないままに相談に乗っていただきました。

でも聴いていただいて、問いかけていただくなかから、また新たな事業メニューのアイデアも生まれたりしています。

 

それはまた追々お知らせさせていただくとして、

きょうは、あっという間に1週間後に迫ってきたファシリテーション・カフェのお知らせをさせてください。

 

昨年の11月から月に1回、まだ定期的にとはいかないのですが、体験学習で楽しく学ぶ場づくりの勉強会として「ファシリテーション・カフェ」を開かせていただいています。


このブログの「事業メニューのご紹介」シリーズや「僕がファシリテーターとして伝えたいこと」シリーズに書かせていただいたようなことを、体験を交えて楽しく気楽に学ぶ場として開催しています。 
 

前回は、事前に5名の方からお申し込みをいただいて、当日になって参加者が5名増えて2倍になるという状況にあたふたしながらの開催となりましたが、にぎやかに楽しく進行させていただきました。
 

 50636653_386908025405390_2919420465162223616_n

(前回の様子。ご参加いただいた方が撮ってくださった写真です。)

チームで協力して画用紙やコピー用紙を使って高く美しいタワーをつくるアクティビティに取り組んでいただいて、グループ・プロセスを振り返るということをさせていただきました。

 

そして、今回のテーマは!?

例によって、まだまだ悩んでいます。

当日までのお楽しみ。(^o^);;

 
--------------------------------- 
 

日 時:201922日(土)17:3019:30

場 所:リム・ふくやま2しんぐうカフェ

    https://www.facebook.com/shinguucafe/

参加費:2,500円(1ドリンク付き)

定 員:16名(申し込み先着順)

お申し込み、お問い合わせ:

 https://www.facebook.com/events/358064568259193/  

Facebookイベントページへのコメントまたはメッセンジャーにて参加表明をお願いします。)

ファシリテーター:ひとまち物語工房 主宰 服部正志

     (ワークショップデザイナー、キャリアコンサルタント) 

 内 容:
対話やグループワークを体験していただき、そのプロセスを振り返ることで、ファシリテーションの様々な要素を少しずつ学んでいくワークショップ形式の場です。
「ファシリテーションって何?」という方からすでにファシリテーターとして活躍している方まで、いろんな分野の方と一緒に、場づくりについて、ともに学び合えたらと思います。


---------------------------------
 facilitationcafe4

前回ご参加いただいた方から「毎月開催日が決まっている方が予定が組みやすいので定期開催にしてください。」という嬉しいお声もいただいて、それも今後検討していきたいと思います。

少しずつつながりが広がっていくといいなぁと思っています。

よろしくお願いします。

 

では、またあした。

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

 

昨日は、僕がやっているちょっと変わった面接指導のことを書かせていただきました。

 

やりかたは変じゃけど、その人らしさやその人が本来持っている強みや良さを伝えられるようにしたいと思っています。

 

そして、実はいま、その逆もやってみたいと思っています。

その逆というのは、面接をする会社側の魅力もしっかりと伝えられるようなお手伝いをしたいと思っています。

会社の“人柄”を伝えるようなお手伝いです。

 IMG_6394

求人票やホームページに書かれているその会社の情報は、やっぱりどこかよそ行きな感じで、先輩社員のメッセージとかもなんだかちょっとまぶしすぎて、ふだんのその会社の姿が見えなくなってしまっているように思います。

 

仕事は地味だけど、楽しく働く工夫をいっぱいしている会社もあります。

その会社では当たり前の社風も、外から見るととても魅力的なこともあるかもしれません。

 

人と同じで、会社にも長所もあれば短所もあるんじゃろうけど、それも含めてその会社と長年付き合っている社員の人たちがいて、会社は成り立っています。

 

そんな会社のふだんの良いところを知ってもらえる文章をつくるお手伝いをしたいと思っています。

会社の“人柄”のようなものを伝えるお手伝いをしたいと思います。

人手不足に悩む中小企業の採用のお手伝いができればと思います。

 

このサービスを始めるにあたって、フクビズさんに相談に乗ってもらって、「求人が出ている会社に売り込みの電話やメールをしてみましょう」とか、「ニュースリリースを書いて広報してみましょう」という宿題をいただきました。

でもやったことがなくて、なんだかできないままに時間が過ぎて、明日が次の相談日という状況で、このブログを書いています。

 

会社の“人柄”を伝える文章を作るサービスを試してみてやろうという会社の方がいらっしゃいましたら、お声がけください。

お試しキャンペーンやってます。^^

 

また、あした。

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

 

きょうは面接を受けてきました。

IMG_6456

といっても転職するというわけではありません。

 

代理で面接を受けました。

(おいおい、あかんやろ、それ!)

 

女子高生の代理です。

(あほっ!そんなん絶対バレるやろ!)

 

はい、バレバレでした。(^o^);;

 

そして面接官は、僕が代理を務めた女子高生でした。

(おっさん、何しとんねん!?)

 

ちょっと、おかしな面接指導をしています。

 

専門学校の面接試験を受ける彼女から先日ヒアリングしたストーリーを、僕が彼女になり代わって語って、それを彼女が面接官として見てみるということをしました。

 

面接官からは、「すごいストーリーがまとまっていてわかりやすい。」とお褒めの言葉をいただき、合格の判定をいただきました。(笑)

 

ひとのなかの物語を紡ぎ出す仕事をしている「ひとまち物語工房」としては、ありがたい褒め言葉です。

 

自分一人で考える面接の受け答えの文言は、往々にして、いいこと言おうとしてなんとなく嘘くさかったり、うまく言おうとして使い慣れない言葉を使ってたり、自分らしさが失われた語りになりがちです。

 

そこを僕がインタビューをして、その人の想いをその人が使う言葉で聴き、その言葉たちをその人の想いやその人らしさに沿って紡ぎあげて物語にしていきます。

 

そして僕がその物語をご本人の前で語ります。

それを聴いた本人は、その物語が自分の口から出た言葉で紡がれていることに驚きつつも、そこには嘘のないことに納得されます。

 

納得できたら、今度は本人が自分の物語を本物の自分として自分の言葉で語る番です。

ここから語り口が変わります。

 

それまで一生懸命丸暗記した文章を、目線を泳がせながら思い出しつつ語っていた姿は一変し、自分の中にある物語をしっかりと確かめながら語る姿に変わります。

 

本物の本人が本当のことを語り出します。

そんな姿がまぶしくて嬉しい面接指導です。

 

でもまあ変な面接指導ですね。

もしこんな変な面接指導を受けてみたい方がおられたら、お声がけくださいね。(^o^)v

 

では、またあした。

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

日々の生活だけでなく、いよいよ書くネタに困窮してきました。(^o^);;

二日連続の事業メニュー紹介です。

 

きょうはファシリテーターのコミュニケーションスキルです。

 communication

ファシリテーターには、場に起こるグループ・プロセスをキャッチして、その場のメンバーとコミュニケーションをはかりながら、場をつくっていくスキルが求められます。

(グループ・プロセスについては、このブログの14日の記事をご参照いただければ幸いです。)

 

メンバーの発言をしっかりと受け止めて聴く傾聴のスキル、

聴いたことを要約して伝え返し、理解の促進を図ったり、確認を取ったりするスキル、

発言を書きとめて見える化するスキル、

場に問いかけて、気づきや感情表出を促すスキル、

メンバーやグループの成長のための効果的なフィードバックのスキルなど、

さまざまなコミュニケーションスキルが必要です。

 

これらのコミュニケーションスキルをグループワークやロールプレイを通して学ぶ研修です。

 

ファシリテーターのあり方にもかかわる基礎的で大切なスキルですが、ファシリテーターに限らず、みんなで学び、共有したい内容です。

 

では、またあした。(^o^)v

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

きょうは、また書くことが思い浮かばないので、(^o^);;

事業メニューのご紹介です。

 

きょうご紹介するのは、会議ファシリテーションの研修です。

 kaigi

どんな組織でも会議が開かれていて、

なかなか発言が出ないとか、

時間ばかりかかって何も決まらないとか、

何が決まって何が決まらなかったのかわからないとか、

始まる前から落とし所が決まっているとか、

伝達や報告だけで議論がないとか、

決まったことが実行されないとか、

会議が終わってからボソボソと文句が出るとか、

会議がうまくいかないあるあるがいっぱいありますよね。

 

それを打破する会議のファシリテーションを、模擬会議実習を通して学ぶ研修です。

お伝えするのは、会議進行の5つのコツです。

 

<会議進行の5つのコツ>

 ①会議を設計する

 ②気持ちを引き出す場づくり

 ③会議を進める役割を意識する

 ④会議を見える化する

 ⑤会議をふりかえり、進化させる

 

しっかりと話し合って、成果を出せる会議に変えていきませんか?

会議を変えるところから、組織の活性化をはかりませんか?

ひとまち物語工房が、お手伝いします。

 

では、またあした。

↑このページのトップヘ