ひとまち物語工房

キャリアカウンセリングとまちづくりの仕事をしている「ひとまち物語工房」の働き方や暮らし方を綴ります。

2018年11月

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

 

昨日のこのブログ記事を見つけてくれた大阪のファシリテーションの勉強会メンバーが、ライングループで、その記事を紹介してくれたことに気を良くして、ファシリテーションについて、僕が考えていること、伝えたいことを書こうと思いました。

 

今年の5月のゴールデンウィーク明けに仕事のあてもない状態で、家出少年のように大阪から福山へ来て、とにかくなんとか食べていかなければと、就職活動をしながら、自分の仕事も創っていきたいと思って開催したのが813日の「ファシリテーション基礎講座in福山」でした。

 

これが開催できたのもまさにプランドハプンスタンス!

(プランドハプンスタンスについて、興味のある方は113日の記事も見てね。)

 

福山で暮らし始めて、就職活動をして、落ちまくっていた頃、たまたまワークショップデザイナーの仲間が、僕に聞きたいことがあったようでメッセージを送ってくれました。

そこでやり取りするうちに、いま僕が福山にいることや、生活に困窮している状況などを伝えました。

その時、プランドハプンスタンスの神様が舞い降りたのです!

 

「えっ?福山?わたし8月に福山行くよ!」みたいな感じです。

81112日に、福山市立大学で、発達障害学会の全国大会が開かれ、彼女はそのポスターセッションの発表のために福山に来るというのです。

(そのワークショップデザイナーの彼女は、発達障害当事者でもあります。)

そして、彼女とはこれまでも何度か一緒にワークショップを企画開催してきた仲で、とても信頼できる仲間の一人です。

それなら福山で一緒に何かやろう!と企画したのが「ファシリテーション基礎講座in福山」でした。

 

彼女はすでに発達障害学会最終日の夜、福山の発達障害当事者会と一緒にワークショップを企画していました。

なのでその翌日、813日に「ファシリテーション基礎講座in福山」を開催することとし、会場を押さえました。

そうして彼女とはメッセージをやり取りしながら準備を進め、SNS等で開催を告知しはじめました。

 

しかし、参加申し込みはないままに時は流れ、あの豪雨災害が起こりました。

 

豪雨災害の復興支援のために活動する団体のネットワーク会議のファシリテーションをするために日本ファシリテーション協会が動き出し、僕もそのメンバーに手を上げさせていただきました(結局なかなかスケジュールが合わず1回だけしかお手伝いに行けなかったのですが…)。

そんな動きの中で、この福山でのファシリテーション基礎講座を有料で開催するのもどうかなと彼女に相談したところ、彼女もそう思っていたみたいで、無料開催に切り替えました。

 

それでも参加者はほとんど集まらないままに、前日に彼女が開催する発達障害当事者会のワークショップで開催告知をさせていただいたところ、何名かの方が参加いただけることになりました。

 

結局当日は、発達障害当事者会の方を中心に十数名の方にご参加いただいたのですが、前日に知ったばかりで、スケジュール的にまる1日のワークショップの全てに参加できない方も結構いらしたので、途中の出入りも自由として、参加される方の出入りに合わせてフレキシブルにプログラムを変更しながら進行させていただきました。

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そのプログラムで僕がお伝えしたかったこととは…

ということをこの福山でのファシリテーション基礎講座のプログラムを例に書こうと思って書き始めたものの、長くなってしまったので、

 

つづきは、またあした。^^

こんにちは、ひとまち物語工房の”頼りないファシリテーター”服部です。

昨日の記事を引きずってる?(笑)

 

昨日の記事を書いた後で、僕は問題解決型のファシリテーターではないなぁと改めて思いました。

モヤモヤ感をお届けする問題提起型のファシリテーター?(笑)

 

なぜなんだろうなぁ?

 

僕たちが社会で直面する問題の多くには、正解がありません。

このことは大学の授業の最初のオリエンテーションでも伝えています。

高校までの授業では正解があって、その正解を求める方法を覚えることが勉強だと教えられます。

でもこれからの勉強には、正解のないものがほとんどです。
もしかしたら問題が何なのかさえもわからないものもあるかもしれません。

正解がないとわかっていても、問題が何かもわからなくても、僕たちはそれに取り組まなくてはなりません。

それが仕事であり、働くということであり、社会の中で生きるということなのでしょう。

 

では、正解がわからない問題にどう取り組めばいいのでしょう?

僕は、みんなで知恵と力を合わせて、“最適解”を求めることが大切だと思っています。

それが僕のめざす理想でもあります。

そして、グループワークを通して、知恵と力を合わせるための話し合い方やかかわり方を互いに学び合う場をつくっています。

 

僕が、その場で効率よく答えを出すためのファシリテーションにあまり関心を示さないのは、そんな想いがあるからかもしれません。

地域活動の会議のファシリテーションや、大学やまちづくり講座などの学びの場のファシリテーション、NPOの理念づくりのファシリテーションなどに多く関わらせていただいたのもそういうことかなぁと思います。

 

そして、ワールドカフェなどの対話の場で直接問いを投げかけたり、グループワークにどうかかわるかというようなワーク自体が問いかけであったり、さまざまな形で問いを投げかけるワークショップをつくってきたように思います。

ときには気づきがあってスッキリしたり、ときには答えが見つからずにモヤモヤしたままに終わったり。

 

問いかけられたことで、人は答えを探し始めます。

ワークショップの中では、初めて問われた問いに、初めて思考を巡らせ、初めて言葉にしてみるということもよくあります。

もしかしたら一生かかっても答えが出ないものもあるかもしれません。

それでも問いかけ、問い続けることが大事なのかなと思います。

問いかけられることで、人は考え、学び、成長するのかなと思います。

 

僕もいま自分の中にいくつかの問いを抱えています。

「僕の人生のストーリーを貫くテーマは何か?」とか「僕が社会に問いたいことは何か?」とか。。。

 

あなたはどんな問いを抱えていますか?

 

と、問いかけてみる。(^o^)v

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では、またあした。

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。
 

以前、大阪で一緒に学んでいたファシリテーション勉強会のメンバーが、僕とまた一緒に学ぼうとして、企画を立ててくださっています。

僕のファシリテーションを気に入ってくださっているのかなぁとか感じて、とてもありがたく思っています。

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ファシリテーターにもいろいろ個性があって、人それぞれ芸風の違いのようなものがあるように思います。

効率と成果を求めてキチッキチッと進める方もいれば、まず笑いを取って場を温めるところから始めるお笑い芸人風の方もいれば、スピリチュアリティあふれる空気感で場をホールドする方もいれば、僕のような頼りないファシリテーターもいます。

 

そういえば、大学の授業で「先生は何も教えてくれない」と学生に言われたこともあったっけ?(笑)

少しだけ言い訳をしておくと、僕のファシリテーションの理想は、ファシリテーターがいなくてもみんなで安心してしっかり話し合える場を作れること。

その場のメンバーが自分たちでできることは、お任せしちゃいます。

僕の存在感がなくなればなくなるほど、いい場ができているということだと思います。

 

大学の授業でも何かを教えるというより、学生たちが学べる場を作る役割を担います。

キャンパス周辺の商店街の協力をいただいて、まち歩きをして、学生たちが感じたことや気づいたことを取り入れながら、商店街にイベント企画を提案させていただいて、実施するというような授業をさせていただいていました。

何も教えないと思われるかもしれないけど、学生たちが企画を考えるためのフレームワークは提示して、話し合い方や会議の進め方は説明しているんだけどね。

毎回授業の冒頭で、きょうやることをひととおり学生たちと確認したら、あとは学生任せではありますが…。

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でも商店街の方と情報共有したり、時にはお詫びに行ったり、市役所や地元のFM局や観光協会などに根まわしに行ったりして、学生たちに見えないところで、こっそり動いていたりもするんだよ。

うちの学生たちが訪ねてきたらよろしくねって。

 

まあでもみんなを率いるようなことはしないので、実際に頼りないのだろうし…。(^o^);;

 

どちらかというと会議などをバシバシ進行してその場で結論を出すというタイプのファシリテーターではなく、学びの場を作るファシリテーターなので、その場で答えが出なくてモヤモヤしても、問いを持って帰ることをよしと思っているところもあります。

もちろん時と場合にもよりますが。。。
 

そんな頼りない僕ですが、どうぞよろしくお願いします。

 

では、またあした。

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

福山へ引っ越してきて半年。

仕事のない状態から暮らしを始めて、いまも節約生活を続けています。

食事は自炊しています。

昼食にはお弁当を作って持って行っています。

毎朝5時半に起きてお弁当を作るのが日課になっています。

あまりいろいろ作れなくて、卵焼きとウインナーが一番ポピュラーなメニューです。(^o^);;

 

でもこのお弁当は、僕が日々を楽しむツールの一つになっています。

尾道の仕事に行くときは、午前中で終わることが多いのですが、仕事を終えてお弁当をどこで食べるかということが楽しみになっています。

尾道の趣のあるまちを歩きながらお弁当を広げる場所を探します。

ときには広場で、ときには神社仏閣で、ときには公園のベンチで、ときには海辺で、ときには尾道から福山へ帰る電車の中で、雨の日は図書館の中で…。

いろいろな気分や状況に応じて、お弁当を広げる場所を探して見つけるのが楽しいです。

夕刻になると明日の弁当のおかずは何にしようかと考えるのも楽しいです。

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職場で食べることもあります。

僕がお弁当を作って持ってくるのを見て、それまでコンビニでパンやおにぎりを買って食べていた人が、お弁当を作ってくるようになったりもしました。

そんな出来事も面白かったり。

 

日常の中に楽しみを見つけながら、福山でひとりで暮らしているきょうこのごろです。

あれ?なんか寂しい感じになってしまった?

 

ん〜またあした。(^o^)

こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

昨日ふと大学時代に関わったイベントのことを思い出しました。

なぜその記憶が突然頭に浮かんだのかわかりません。

 

そのイベントは、友人が所属していた障がい者支援の活動をしているサークルが企画したイベントで、障がい者との交流をはかる運動会のようなイベントでした。

 

友人に頼まれて、イベントプログラムの冊子の制作をしました。

キャンパス周辺の飲食店を、障がいのある学生の車椅子を押してまわって、冊子に掲載する協賛広告を集めてまわりました。

こちらでデザインして広告原稿を作らせていただいたお店もありました。

その時に作ったお店のロゴは30年以上経った今もまだ健在のようです。
とても楽しい嬉しい思い出です。
 

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なぜこのことを思い出したんだろう?
 

さらに記憶は高校3年生の文化祭に遡りました。

高校生活最後の思い出作りにと、「日本昔話」を手作りの人形を使った人形劇で演じてビデオ撮影し、それを上映するということにクラスみんなで取り組みました。
 

それまではとても無口で引っ込み思案だった僕ですが、その時の一体感や達成感が忘れられなくて、大学での活動に引き継がれ、さらにその後の僕のボランティア活動やまちづくりの活動へと発展していったのかもしれないと思いました。

 

でもなぜ今こんなことを思い出したんだろう?

わからないままに、またあした。^^

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