こんにちは、ひとまち物語工房のはっとりです。 
最近、就職のお手伝いしている人のお話ですが、

その人は、就職へ向けていろいろとたくさんの悩みを抱えて、僕のところにやってきました。
自分がやりたいことがわからず、病を抱え、家庭環境や人間関係に悩み、過去のトラウマに悩み、将来の不安に怯え、家族の意見にひきずられ、頭の中の整理がつかず、何も決めることができず、一歩を踏み出せずにいました。

初めての面談では、泣きながら悩みを打ち明けてくれました。
何度かお話を聴きながら、少しずつその悩みを就職へ向けて整理するお手伝いをさせていただきました。

その人が語る悩みを聴き取って、全部書き出して、

その悩みは、事実なのか?
それとも自分の思い込みなのか?
思い込みが生み出した影響力なのか?
その人の就職に向けて本当に影響力を持っているのは何なのか?
決断するのは誰なのか?

そんなことを問いかけながらその人の悩みを整理していきました。
悩みの中にどっぷり浸かって、自分を見失っていたその人は、
自分の思い込みやとらわれに気付いていき、
少し前を向いて、一歩を踏み出そうとされました。

そんなプロセスを見させていただいてきて、
面談の後、ふとなぜか自分の今とその人のことを重ね合わせて振り返りました。

その人の変化の中に、その人が自分のとらわれから解き放たれて、自分の思いに正直に自由に生きる勇気を手に入れようとしている姿が見えたように思えました。

そして、今の僕は、
家族と別れ、仕事を辞めて、すべてを捨てて大阪から未知の土地福山へ来て、愛した人にふられ、今回の病を経験して、もう失うものもなく、守るものもなく…、
これまでの仕事を振り返り、これからやりたいことを思い描き、

そんな中で手に入れたのは、「自由に生きる勇気」なのかもしれないと思います。
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相談に来られた方から学び、気づくこともたくさんありますね。(^o^)v