こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

 

きょうは、ファシリテーション・カフェでした。

きょうのテーマは、「アイデア出し会議のファシリテーション」でした。

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そもそもこのテーマにしたのは、僕がファシリテーターを務めさせていただく「OPEN STREET FUKUYAMA vol.4 公開企画会議」が、ファシリテーション・カフェに参加していただいた方の実践の場になればと思ってのことです。

 

まあ実際にそうなるかどうかは別として(笑)、きょうも学び多き日になりました。

参加されるみなさんに学びの場を提供しようとしながら、僕自身も学ぶことの多い場でもあります。

 

内容としては、「ファシリテーションを身につけるためのアイデア」をテーマに、アイデア出しをしました。

アイスブレイクから始めて、個人でアイデアを考えて付箋に書き、それをチームで共有し、出されたアイデアをグルーピングし、そのグループにタイトルをつけ、グループ間の関係をつなぐストーリーを見つけて、グループで発表するということをやりました。

 

実際にアイデア出し会議を体験いていただいた後で、アイデア出し会議の各プロセスでのファシリテーションのポイントやそれらを支える環境のデザインについてお伝えしました。

 

みなさんそれぞれに学びや気づきを現場に持ち帰っていただけかなぁ?

 

アイデア出しをしてみて、ファシリテーションのスキル面に着目したアイデアを出す人が多い中、ファシリテーターの人としてのあり方に関するアイデアを出す人もいて、他の人と違う意見を出すことに戸惑っていたものの、最終的には統合されて、発表段階では広がりと深みのあるストーリーが立ち現れる重要な要素になっていたように思います。
 

また、アイデア出しのテーマを勘違いしていると感じて躊躇していた人もいて、自分が考えたアイデアの方向性が違うと思っていたようですが、テーマの変更も含めてその人の考えを聴くと、結局は解釈の違いを納得されて、アイデアを出されていました。

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そして今回一番気を遣ったのは、話せないメンバーの参加です。

見学したいということで来られたのですが、参加できるところは参加してみたいという意思表示はされるものの、緊張が強くいろいろ考えてしまって自分の考えを発言できないという方でした。(これは、その方から聞いたわけではなく、一緒に来られていたご家族から伺いました。)

 

できる範囲で参加を促しつつも、言葉が出るまでに時間がかかったり、ご家族のサポートを受けながら付箋を書いたりされるので時間がかかることに内心焦りながら、進行していきました。

 

アイデア出し会議では、全員がファシリテーターとしてかかわってみるということで、参加者の方の一人一人のかかわり方に任せながら、その話せない方がグループに受け入れられる様子を感じていました。

 

毎回、集まったメンバーの多様性によって、さまざまなプロセスが動き、僕としても、とても学びのある場になります。

 

来月は56日(月・祝)1015分〜1215分、しんぐうカフェで開催します。

ご参加お待ちしています。

 

また、あした。