こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。

 

きょうはまた書くネタに困っているので(笑)、ファシリテーションシリーズをお送りします。(^o^);;

 

僕がファシリテーターとして場をつくる時に大切にしていることのひとつに“みんなで場をつくる”ということがあります。

 

それは、その場に参加する一人一人が、その場の目的や目標を共有して、互いを尊重して、みんなで力を合わせて場をつくっていけるようにしたいということです。

みんなが主体的にかかわり合う場をつくりたいと思います。

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そして、そんな僕の場のつくり方を支える考え方がシェアード・リーダーシップの考え方です。

ファシリテーター型リーダーシップと言ってもいいかもしれません。

 

リーダーシップというと、カリスマ的なリーダーがメンバーを率いて導いていくようなことを思い浮かべる方もいると思います。

リーダーたるものはメンバーの信頼を集めて一人でチームを率いていかねばならないというような考え方もあったかもしれません。

 

でもそんなカリスマ的なリーダーはどこにでも現れるわけではありません。

それでもチームをうまく動かしていくためには、リーダーシップの役割をメンバーみんなで分かち合って果たしていけばいいというのが、シェアード・リーダーシップの考え方だと思います。

 

チームを動かすリーダーシップには、さまざまな役割(機能)があります。

大きくはタスク機能とヒューマン機能の二つに分かれます。

 

タスク機能は、仕事を前に進めるのに直接関係する機能で、目標の明確化、仕事の進め方の提案、情報共有、意見の要約、意思決定、時間管理などがあります。

 

ヒューマン機能は、人間関係に関する機能で、メンバーの参加促進やコミュニケーションの促進、感情の確認、対立や葛藤の調整、チームの規範への働きかけ、雰囲気づくりなどがあります。

 

そして、これらの機能をファシリテーターやリーダーが一人で担うのではなく、メンバー間で分かち合って役割を果たし、チームを動かしていけばいいのです。

 

チームに足りない機能があれば、まずは自分ができる役割を果たしてみる、あるいは誰か得意な人に振る、誰も得意な人がいなければ、チームみんなで話し合って対策を考えるようにすればどうでしょう。

 

ファシリテーションを学びはじめた頃、ファシリテーターが一人で頑張ってなんとか場を回していかなければと思っていた僕にとって、目から鱗の考え方でした。

この考え方に出会えたおかげで、無口で頼りない僕でもファシリテーターでいることができるようになりました。(笑)

 

またあした。