こんにちは、ひとまち物語工房の服部です。
僕の今の仕事に至るこれまでの経緯を綴って来た「ひとまち物語工房への道のり」シリーズもいよいよ最終回となります。
最終回は、大阪生まれ大阪育ちの僕が福山へ来た理由をお話ししようと思います。
数年前に徳島で開かれた伊勢達郎さんのワークショップでの出会いが、僕を福山へ導いたきっかけです。
3泊4日のワークショップで、約10名ほどの参加者が互いの悩みや夢を深く語り合いました。
そのワークショップに福山から参加していた女性と意気投合し、ふたりは恋に落ちました。
僕はその女性と暮らしたいと思うようになり、妻に打ち明け、離婚を願い出ました。
しかし妻は離婚を拒否し、話し合いは進まないままに、時間は流れました。
僕は人生を諦めて生きていきたくなくて、彼女との暮らしを手に入れるために、妻の元を離れて福山に引っ越してきました。
いま福山で一緒に働く人たちは、そんな僕の事情も知った上で、僕を温かく迎えてくれました。
しかし時間の経過とともに福山の女性の気持ちは冷めていき、つい最近、別れを告げられてしまいました。
今とてもとても落ち込んでいます。(T_T)
「ひとまち物語工房への道のり」シリーズ最終回は、残念ながらハッピーエンドにはなりませんでした。
でもここから先は、仕事や暮らしの中での日々の出来事や思いを綴っていこうと思います。
どこへ向かうのかまだまだわかりませんが、よろしくおつきあいのほどお願いします。
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